そもそも産後クライシスって何?

産後クライシスという言葉を知っていますか?おそらく、聞きなれない言葉のため知らない方がほとんどだと思います。産後クライシスとは、出産後の妻が、夫に対する愛情がだんだんとなくなっていく状況をしめします。具体的な内容を説明すると、妻は産後は昼間も夜も関係なく赤ちゃんのお世話に明け暮れなければいけません。夜中に泣けば一緒に起きなければいけませんし、自分が寝る時間も食事の時間も関係なく赤ちゃんのお世話で一日が終わってしまいます。そんなとき、夫は仕事から帰ってこなかったり、帰ってきてもとても遅く、そのまま寝てしまったり、飲み会や友人との遊びも、赤ちゃんが産まれる前と変わらず同じようにしていたりすると、妻が大爆発してしまうのです。このような状況の内容を産後クライシスといいます。妻が爆発してしまうのは、この状況を見ると仕方のないことです。しかし、夫も仕事をしていますし、妻がどれだけ赤ちゃんのお世話で大変な思いをしていても、わかりづらいのが現状です。夫は夫で、外の社会でストレスも多くあります。そのため、ストレスのため飲み会や友人との遊びなどに出かけるのは仕方のないことです。しかし、家では妻が育児にてんてこまいなのです。決して夫は悪気はなくても、わからない分自由にしてしまうこともあります。このような事態に陥らないためにも、妻は大爆発する前に夫に赤ちゃんの世話のしんどさを伝えることで、産後クライシスを免れることも可能なのです。このようなとき、夫婦のコミュニケーションがとても大切になってきます。夫に赤ちゃんのお世話の大変さを伝えることで、仕事が休みの日は手伝ってくれるようになるかもしれません。また、たとえ夫が忙しく手伝ってもらうことができなくても、育児の大変さを夫が理解してくれていると思うだけで、妻は救われるものなのです。気持ちのすれ違いで夫婦が不仲になってしまっては赤ちゃんもかわいそうです。赤ちゃんのためにも、夫婦のコミュニケーションは大切です。